オーラルエイドの紹介-口腔ケア用品

オーラルエイド60本化粧箱

オーラルエイドは口腔ケア用品として開発したスポンジブラシです。これまでにも他社で多くの類似商品が販売されていますが、弊社では「一番安い価格」を目指して開発を致しました。その一番の理由ですが、オーラルエイドは毎日、口腔内の清潔を保つために朝晩使用するアイテムである、という点です。

その上、アイテムの性質上、使い捨てが前提となります。普通に考えてオーラルエイドを使用する人は介護を必要とする人を介護する立場の人となります。そして日常の生活も送るわけですから、ランニングコストを重視するお客様が一番多いのではないでしょうか?

オーラルエイド商品一覧写真

だから当社では商品のコストを限界まで削っています。例えば軸が挙げられます。他社ではプラスチックを採用される企業が多いようです。確かに軸を曲げて使う事も可能では有りますが、実際の現場で軸を一々曲げる事が多いでしょうか?

ならば原価の安い紙の軸を採用した方が、製造コストは下がります。ただ製造コストばかりを追求する事はある意味リスクを負う事になります。例えば製造コストを下げる為には海外の人件費の低い国でオーラルエイドを製造するという発想もあります。ですが、海外だと目の届く範囲が限られています。

少し前の話しですが「海外で作られた冷凍食品に農薬が付いていた」というニュースが流れていました。これだけではなく、他のあまりよくないニュースも海外商品ではニュースになる事があります。もちろん国内製造だから絶対に安心と言う訳では有りませんが、口に入れて使うものだからこそ安心感の強い方が良いと思います。

だから弊社では「オーラルエイド」の製造は国内の某企業に委託をしています。つまり日本国内で製造するスポンジブラシと言う訳です。そして商品構成にも十分な流通分析を行い、多くのお客様に納得頂けるように揃えています。場合によっては病院の売店などでの販売も視野に入れる必要があるでしょう。

弊社が自信を持って販売する商品を紹介していきます。まず一番需要が多い(と予測する)60本入りのオーラルエイド、化粧箱入りの商品です。こちらは(左上の画像を参照してください)オーラルエイドを60本いれた商品を化粧箱に入れています。個人で購入される場合や病院の売店、あるいは介護施設などでの備品として御用意されると入所(入院)されている方の利便性が高くなること間違いないでしょう。

なお単価の安い商品を希望される場合には化粧箱無しをお選びください。また業務用に用意した商品もございます。こちらの商品は毎日朝晩の口腔ケアを行うとして約一か月分の使用量として開発した商品です。クロネコヤマトを利用した宅配便なら一度に4箱まで同梱可能!! さらに4箱同時に注文すると送料無料になります。なお、ティッシュペーパーは大きさを比較する為に用意した撮影用の小物です。

病院の売店などで販売する時の価格設定は原則自由ですが、参考価格として「60本入りが2625円」となっています。個人で購入されると送料がかかりますので、実質的な販売価格は同じ程度になるでしょう。JANコードは4562401420017となっています。

●オーラルエイドの特徴
介護する立場の気持ちと、介護される人の気持ちを考えて優しい形を追求しました。
口腔内をスポンジブラシで傷つける事なく、歯の表面や歯茎、舌の汚れを効果的に取り除きます。
スポンジの小さな穴がお口の中の汚れをキャッチし閉じ込めます。
水や消毒剤やジェル等をスポンジブラシに塗布してもお使い頂けます。

●オーラルエイドの使用方法
オーラルエイドを袋から取り出し、スポンジ部分に少量の水分を含ませた後、一度オーラルエイドをしっかり絞り、口腔内の汚れをふき取ってください。
※口腔ケアの方法として前後にこすったり、指先で軸をくるくると回せば、口腔内の汚れを効果的に簡単に除去する事が可能です。
一本筒の個別包装仕様なので使いきりタイプと成り衛生的です。
汚れを取りやすい形状を研究して製作したスポンジブラシです。

オーラルエイドの名前について

オーラルエイドという名前を付けた理由と開発した目的について簡単に説明しよう。商品だけに限らず固有の物体(人物も含めて)には名詞が必要となる。簡単に言えば、その商品を呼ぶときに「あれ」とか「これ」といった表現では他人から見て具体的に何を指しているのか、不明瞭である。

ゆえにすべての商品には「開発した側」が考案した商品名を付けるのが一般的である。特に商品の場合「販売」することが前提となるから、商品名だけで、どんな内容であるのか、あるいは用途などが瞬時に理解できるネーミングが重要となる。

さて話を元に戻そう、今回開発した介護用品は口腔ケアを目的として開発したスポンジブラシである。寝たきり(あるいは寝たきりに近い状態)の人を介護する場合を想像してほしい、歯磨きは当然の事、自身で行う事は不可能と言える。

そして、いくら介護の人がそばにいたとしても、うがいも非常に難しいだろう。となると口腔内は不清潔と考えるのがふつうである。口腔内を清潔に保たないとどうなるか? 解り易くいえば「黴菌の温床」と成り、歯茎からの出血もあり得るし、肺炎の元になる場合もあるらしい。

ゆえに口腔内を清潔に保つ商品が必要になる。そして今では多くの類似商品が出回っている。ただ、それらの商品を見ていると単価が高い事に気付く。と言うのもそれらを製造している工場の人と話をする機会が有ったから、その知識が持ち合わせているから言えるのである。

さらに言えば、口腔内を清潔に保つ介護は毎日、朝晩(場合によっては毎食後)行う必要があり、歯科も用途の性質上、使い捨てのアイテムとなる。となればランニングコストが問題になる。要するに消費者から見て品質が同等であれば安い方が良い訳である。

この様な観点からオーラルエイドを開発したが、次に問題になったのが商品名である。実は口腔内を清潔に保つケア用品を前提に考えると名前なんていくらでも思いつく。例として数種類列記してみよう。

マウスクリーン・ピュアスポンジ・ケアするスポンジ・コクウケアスル・オーラル b・オーラルバランス・マイブラッシ・ユーブラッシ・ニューブラッシ・コクケア・マウスブラッシ・ケアッス・マウス・ケアスルマウス……ETC

この様にいくらでも思いつくことが出来る。だからこそネーミングは難しいし、逆に商品そのものをズバリと言い当てた名前を思いついた時にはこの上ない幸福を覚えるのだ。そしてオーラルエイドに決めた一番の理由は次の通りになる。

オーラルの意味

一般的には「口頭の」になる。本来口腔を表す英語は「intraoral」になるらしいが、元々日本語を英語に訳す場合、人によって使う単語が違う事が多い。また、一般の人が聞きなれた英語となれば、オーラルと言う表現の方が多いだろう、という解釈でオーラルを使っています。

エイドの意味

一般的には「援助」とか「救援」と言う意味があり、日本語的に解釈すれば「助ける」「手当てする」みたいな使い方をする。一番なじみの深い商品名としては「バンドエイド」が挙げられます。バンド上の手当てする商品、見たいな表現ですね。

これらの単語を組み合わせて「オーラルエイド」と名付けた訳です。ただ想定していない事がありまして、それは「検索エンジン対策」で、通常商品名で検索すれば、該当する商品が一番に表示されるはずです。と言うのも同じ商品名を付けた商品はありませんから。

ところがなぜか「オーラルエイド」と検索した時に「オーラルの意味」や「エイドの意味」と言う項目が先に表示され、弊社が開発した商品は(2014年2月13日時点での話)9番目に表示されています。本来完全一致の言葉の方が先に表示されるはずなんですけ……(一寸愚痴になりました)

One thought on “オーラルエイドの紹介-口腔ケア用品

  1. Pingback: オーラルエイドの開発秘話 | 副業は1%の可能性/拓夢書房

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